【パーソナルカラーによるイメージ戦略】
ファッションのアドバイスをするお仕事の人たちは、『イメージコンサルタント』と呼ばれます。
※コンサルタントとは?
「consult」=「相談する」
相談を受けたクライアントの課題とは何かを見つけ、その解決策を提案すること。ひいてはその実行を支援することがコンサルタントの提供する価値であり、商品である。
今は一般的になってきたイメージコンサルタントの始まりは、1960年代です。
アメリカの大統領選での、民主党ジョン・F・ケネディーと共和党のリチャード・ニクソンの激戦をご存知でしょうか?
この選挙でケネディーが勝利した理由は、
【イメージ戦略】だと言われています。
当時アメリカで、一般家庭にTVが普及し始めてすぐの大統領選で、討論は全米史上初めてTV中継されました。
[ニクソンとケネディのスピーチの違い]
現職副大統領で政治家としての経験も長く優勢とされていたニクソンは、病み上がりで選挙戦の疲れの残る中、テレビ討論に臨みました。
さすがはベテランのニクソン
堂々とした説得力のあるスピーチでした。
ラジオで討論を聞いていた人たちは、ニクソンの勝利を確信したと言われています。
一方、ケネディーはTV映りを徹底して意識したイメージ戦略を練っていました。、
以下ケネディーが意識したポイント
○カメラ映りを意識した髪型や服装
○撮影用メイクアップ
○日焼けした健康的な印象
○座り方、立ち振る舞い
○表情やジェスチャー
左: ケネディー 右:ニクソン
どちらが力強く見えますか?
ケネディーは若さを逆手にとり、
『強いリーダーシップ』
という印象を持たせたのです。
どちらが頼もしく見えますか?
ケネディーが頼もしいリーダーに見える1番の理由は、
『スーツ』です。
ケネディーは黒のスーツ
ニクソンはカラースーツを着ています。
当時のテレビは白黒です。
カラースーツを着ても、どんな色なのか視聴者には分かりません。
もしかしたら、ニクソンは、自分の肌に合った、明るい印象になるスーツを着ていたかもしれめせん。
ケネディーは、白と黒のコントラクトハッキリとしているため、力強さを感じます。
名前も知らないこの2人を見た時に、あなたはどちらの話を聞きたいと思いますか?
"印象"とは、これほど、自分のイメージを決める要素なのです。
あなたの自分の印象について、
ここまで考えることはできていますか?
新しい環境で自分を知ってもらいたい
仕事での契約を取りたい
スピーチで想いを伝えたい
お客様に信頼されたい
商品を買ってもらいたい
素敵なパートナーと出会いたい
そんな時、考えなければいけないのは、あなたの印象です。
そして、印象はいくらでも変えられることごできるのです。
"どんな自分にだってなることができる"
お客様のなりたいを叶えることが
私たちの仕事です。
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【パーソナルカラー診断と骨格診断のその先へ】
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