私たちの普段の生活で、なくてはならないものが【色】です。
前回のコラムでは、社会の中での【色】の役割についてお話しました。
(読んでいない方はこちら)
パーソナルカラー診断を受けるお客様の理由は、
『似合う色を知りたいから』という方が多いのではないでしょうか。
ファッションも色とは、切り離せない関係にあります。
本日のブログでは、色とファッションの関係についてお話いたします♪
~ファッションにおける色彩の役割~
ファッションにおける色彩の役割は、大きく
【機能的な役割】と【心理的な役割】に分かれます。
【機能的な役割】とは?
色彩には、『環境から守る役割』があります。
例えば、髪の毛。
黒などの暗い色は、紫外線を吸収するため、身体に直接紫外線が当たることを防ぎます。
また、濃く鮮やかな色によってその人の存在を目立たせることも、機能的な役割の一つです。
例えば、スポーツのユニフォーム。
鮮やかな色が使われるのは、フィールドで目立つための配慮です。
小学生が、目立つ黄色の帽子や黄色のランドセルカバーを使うのも、
存在を目立たせて、ドライバーへアピールし、危険から身を守るという機能的な役割です。
【心理的な役割】とは?
色彩には、心理的な効果もあります。
ファッション業界で重要視されているのが
トレンドカラーです!
人は新しさを好みます。
トレンドカラーを発表することで、新鮮さを感じ購買意欲が高まるとも言われています。
明るいパステルカラーが店頭に並べば、春夏を感じ、落ち着いた色やブラウンカラーが並べば、秋冬を感じます。
色は季節も表すのです!
これが心理的効果の一例です。
また、社会的な表現としても色彩は様々な場面で使用されています。
結婚式の花嫁ドレスは白であったり、
お葬式では黒を身につけるといった慣習です。
あなたは身に着ける色で、何を表現しますか?
日常的に身に着けている色によって、人はイメージがつくられます。
毎日、明るい暖色やビビットカラーを着ている人は元気なイメージがありませんか?
例えば、
”フワちゃん!”
彼女自身のキャラもありますが、知らない人が見ても元気そうだと思うでしょう。
では、こちらの方はいかがでしょう?
元気で明るい!!天真爛漫!!ではないですよね、米津玄師さん。
人の肌もそうです。
明るく健康的な肌が与える印象は、"元気で明るい" です。
青白く血色感のない肌が与える印象は、"クールで落ち着いている"なのです。
つまり、パーソナルカラー診断では、自分の第一印象を知ることもできるのです!
私たちは、知らず知らずのうちに
【色】によって、コントロールされているのです。
ということは、
その色を使いこなすことができれば、
上手に自分の印象をコントロールすることができるというわけです。
なりたい印象になることができるのです!!
自分の印象知りたくない??
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【パーソナルカラー診断と骨格診断のその先へ】
パーソナルカラー診断や骨格診断の診断結果を知っただけでは変わらない!
大切なのはパーソナルカラー診断や骨格診断の結果をどのように自分に生かしていくか。
パーソナルカラー診断や骨格診断の診断結果に依存していない?囚われていない?
ブルベやイエベ、ストレートやウェーブの全てがあなたに当てはまるわけではありません。
町田にあるイメージトータルサロン、Noahの診断はパーソナルカラー診断や骨格診断の結果を基に、診断結果をパーソナライズしていく見た目と印象のプロがいるファッション・イメージトータルサロンです。
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